10月19日(水)に、 一般社団法人エゾシカ協会副会長 兼 酪農学園大学環境共生学類準教授の伊吾田 宏正先生をお招きし、エゾシカに関する出前講座が行われました。
講座の内容は、エゾシカの生態や農林業被害、利活用の実態など多岐に渡り、専門的な知見からエゾシカに関する様々な情報についてご講演いただきました。
講演終了後には、3年生を中心に伊吾田先生に積極的に質問をする姿も見られるなど、日々の授業よりも興味関心を持って取り組むことが出来ていました。
また、今回の講座では講演だけでなく、猟銃のモデルガンや鹿の毛皮、角、胃の内容物の標本など実際に触れられる体験教材をたくさん用意していただきました。
生徒も実際に触れることで学ぶことも多くあったようで、体験を通してより一層知識を深めることが出来たようです。
今回の出前講座に参加した肉加工研究班14名(3年生6名、2年生8名)は、エゾシカの”まるごと”活用に向けて日々、活動を進めています。今回の講座で学んだことを、今後の研究班活動に活かしていきましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿