11月18日(金)に、ヌキタ・ロフィスド代表でフードディレクターの貫田 桂一先生を講師にお招きし、エゾシカ肉を活用した料理講座が開催されました。
今回、講座に参加したのは食品ビジネス科肉加工研究班の生徒13名(3年生5名、2年生8名)。 普段から研究班活動でエゾシカの”まるごと”活用に取り組んでおり、今回はその一環として根室振興局のご支援のもと開催が実現しました。
今回調理したレシピは下記の3種類です。
・中標エゾカ、白いソース
・中標津の白いエゾキーマ
・ エゾすね肉のコラーゲン煮込み、白いソース
前日(17日)の午後から、貫田先生ご指導のもと食材の下処理や準備を行いました。包丁の使い方から味付けの基本など、日頃の授業とは違ってプロの料理人の方から教わる機会であり、生徒達も真剣に取り組んでいました。
当日(18日)は、貫田先生にお手本を見せていただき、実際に調理を開始。教わったことを再現することはなかなか難しく、うまくいかないところもありましたが、無事に料理を完成させることが出来ました。
その後、みんなで試食。
エゾシカ肉の食肉としての可能性を大いに感じる、貴重な体験となりました。
今回貫田先生から教わったことを、今後の”まるごと”活用にも活かしていきましょう!
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