耳標を取り付けることで、牛たちがどこで、いつ生まれ、誰が育てて、いつお肉になったのかなど、ありとあらゆる情報を管理しています。お肉(食品)の衛生管理は、生まれた時から始まり、牛に使用された飼料や薬が人に有害でないか確認することができます。
今回誕生した牛は、交雑種のため、早くて約20か月で出荷となります。令和7年の夏ごろ今から想像できない大きさ(800㎏程度)まで成長してほしいものです。
また、今回の耳標付けは、2年生が担当しました。初めての経験に「え、どこにつけるの…。」「耳標打っていいの…。」と不安の声もありましたが、出血もなく短時間で作業することができました。限られた機会ですが、少しずつ実践力を養っていきます。
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