2年生の地域資源活用の授業で、中標津町役場の方をお招きし中標津町の農業についてご講演していただきました。
地域の資源を活用するためには、まずは地域をよく知ることが大切です。
中標津町に住んでいても、知らないことがたくさんあります。
普段学んでいる農業も、歴史をもとに考えると、中標津町で農業が発展してきた理由を
知ることができます。
町の農業の歴史や、乳製品の加工工場の歴史についても教えて頂きました。
授業で食品製造に取り組んでいる生徒は、約80年も前から乳製品製造を行っていた工場があることにびっくりです!
主要産業である農業のICT化やAI化が進んでいることを事例紹介を交えながら、説明していただきました。
授業で学んだロボット搾乳や自動操舵トラクター以外にも、様々な技術が中標津町の農業に取り入れられていることがわかりました。
次回の出前講座は、林業に関する内容です。
格子状防風林についてどのようなお話を聞くことができるか楽しみです!
ご講演ありがとうございました。
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