2、3年生合同の地域資源活用の授業で中標津町役場の方をお招きし、中標津町の林業についてご講演をいただきました。
普段農業について学習している生徒たちも、林業については知らないことが多いです。
格子状防風林は 天然林(広葉樹)を計画的に刈り残し、木材生産や荒廃からの回復のためにカラマツ(針葉樹)の植林が行われ、今の姿になっています。
冬の暴風雪でも、防風林の中は視界が良いことを実際の動画を見て確認することができました。防風林の効果はすごいです!
適切な森林管理によるCO2の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度である、
Jクレジット制度について詳しく知ることができました。
長い歴史をかけて育てられてきた防風林を次の世代にも繋いでいくために、
自分たちにできることを考えるいい機会になりました。
意見発表大会につなげることができるかもしれません!
ご講演ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿